温湿度センサーの用途や種類についての知識

温湿度センサーの用途や種類についての知識

温湿度センサーの用途や種類についての知識

温湿度センサー


温湿度センサーと聞いてもピンとこない方のほうが多いでしょうが、これは文字通り温度と湿度を計測するセンサーです。温度と湿度を別々に感知するのではなく、温度と湿度を両方同時に感知して計測できることが最大の特徴と言えるでしょう。現在では実に多彩なシーンで温湿度センサーが用いられています。一つで二つの機能を活用することができるだけでなく、二つの機器を設置する必要がないため、スペースが限られている場合などでも重宝します。
屋内外のいずれかに設置して計測を行うことがほとんどですが、温度と湿度の両方を測りたいとなると、通常は温度計と湿度計の二つを用意しなくてはなりません。温度と湿度、それぞれを感知できるセンサーを設置しなくてはなりませんが、これだとどうしてもスペースを無駄にしてしまいます。設計も複雑になってしまいがちですが、温度と湿度の両方を感知できるセンサーだとそうした問題もありません。省スペースで設置できますし、有効にスペースを活用できるというメリットもあるのです。
また、温度と湿度を別々のセンサーで計測するとなると当然温度用と湿度用の二つを用意しなくてはなりませんが、こうなるとメンテナンスも大変です。片方が壊れる、不具合を起こすたびに別々に修理に出す必要があるので、費用も余計にかかってしまうでしょう。温度と湿度の両方を検知できるセンサーならそのようなこともなく、メンテナンス性の高さという部分でもメリットが大きいです。
このように、設置スペースを無駄にすることもないことに加えて、メンテナンス性の高さ、コスト的なことを考えても温湿度のセンサーは利便性が高いと言うことができます。

種類について


温湿度センサーと一口に言っても実際にはさまざまな種類があります。導入を検討している方はまずどのような種類があるかを知っておく必要があり、その上で購入を検討しなくてはなりません。また、それぞれの種類によって特徴があり、メリットやデメリットもあります。それらを理解しないまま導入したとしても活用することは難しいので、きちんとそれぞれの特徴を把握してから導入を考える必要があります。
では、実際のところ温湿度のセンサーにはどのような種類があるのかということですが、湿度センサーだと伸縮式湿度計や電気式と呼ばれるタイプのものがあります。伸縮式はナイロン糸や動物の毛などを利用したもので、湿度の変化による伸縮を利用して計測を行うものです。構造がシンプルな設計になっていることが大きな特徴で、それゆえにリーズナブルな価格で販売されているケースが多いです。ただ、湿度による変化が反映されるまでに時間がかかることが多く、そこがデメリットとも言えます。
電気式と呼ばれるタイプは小型に設計されたものがほとんどなので、さまざまな機器へ組み込むことが容易というメリットがあります。リアルタイムでのモニタリングが可能というメリットがありますが、湿度変化による誤差が発生したり、経時変化が避けられないといったデメリットがあるのも事実です。
このように、それぞれにメリットとデメリットがあるので、これから温度センサー、湿度センサー、その両方を組み合わせた温湿度のセンサーの導入を検討している方はこれらをしっかり覚えておくと良いでしょう。

購入方法について


温湿度センサーを購入したいと考える方もいるでしょうが、販売しているお店を目にしたことがない、いったいどこで売っているのかと疑問に感じた方も多いのではないでしょうか。こうした温湿度センサーはさまざまなところで販売されていますが、購入を検討しているのであれば信頼できる専門店がおすすめです。さまざまな記録計や観測システム、表示器などを専門に扱っている会社もあるので、できればそうした専門企業から購入するようにした方が良いでしょう。
専門企業で購入するメリットは、確かな品質の機器を手に入れることができるということです。温湿度のセンサ-にもいろいろな種類、製品がありますが、品によって精度などはまちまちです。どのような用途に利用するかによって選ぶ製品も異なってきますし、もしかすると見当違いのものを購入してしまうということも十分考えられるでしょう。温湿度センサーなどを専門的に扱っている会社なら、事前に相談をすればきちんとアドバイスもしてくれる可能性が高く、見当違いの製品を購入するようなこともありません。
用途や目的などをしっかり伝えておけば最適な品を教えてくれるでしょうし、使い方に関しても詳しいスタッフが揃っているでしょう。インターネットでリサーチすれば温湿度センサーや機器を専門的に扱っている会社のホームページも見つかるので、公式サイトから問い合わせをすることも可能です。こうしたセンサー機器の購入を検討しているのなら、専門的に扱っているこの分野に強い会社から購入するのがおすすめです。

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